「最近、ぐっすり眠れてますか?」
夜、布団に入ってもなかなか寝付けない。 羊を1匹、2匹……と数えても、結局スマホを触ってしまう。
そんな「枕難民」たちの間で、今とんでもなく話題になっている枕があります。 その名も「ヒツジのいらない枕」。
名前のインパクトが凄まじいこの枕、一体何がそんなに凄いのか?
なぜバカ売れしているのか?
そして、実際に使った人のリアルな口コミは?
今回は、話題の快眠アイテム「ヒツジのいらない枕」を徹底解剖します!
りん最近、耳にするけど何が凄いんだろう



分かりやすく紹介していくね
ヒツジ(羊)がいらない枕とは?


まずは、この枕の基本情報からチェックしていきましょう。
「ヒツジのいらない枕」のコンセプトは、その名の通り「羊を数える暇もなく眠ってしまう」こと。
真っ黒で、少し独特な見た目をしていますよね。
どこのメーカーが作ってるの?
この枕を作っているのは、「株式会社 太陽(Taiyo)」という日本の会社です。
何百年も続く老舗寝具メーカー……ではなく、クラウドファンディングなどで面白い商品を次々と生み出す「アイデア商品」に強い企業。
「常識にとらわれないモノづくり」をしている会社だからこそ、あんな独創的な枕が生まれたんですね。
基本スペック(至極モデル)
一番スタンダードなモデル至極(しごく)のスペックは以下の通り。
- サイズ: 幅52cm × 奥行34cm
- 高さ: 8cm / 10cm(向きを変えて選べる2段階)
- 素材: TPE(熱可塑性エラストマー)
- 重さ: 約3,200g(3.2kg)



特筆すべきはやっぱり重さ! 普通の枕の感覚で持ち上げると「おっも!」と驚くはずです。
2. なぜ有名・人気になったか?


単に「性能が良い」というだけじゃなく、この枕には売れるべくして売れた理由があります。
① クラウドファンディングで6,000万円調達
きっかけは「Makuake」での爆発的なヒット。
目標金額を大きく上回る6,000万円以上の応援購入が集まり、「枕を変えるだけで睡眠が変わるなら…」と投資した人が殺到しました。
② YouTuberやSNSでの拡散
はじめしゃちょーさんやヒカルさんといった大物YouTuberが紹介したり、テレビで「卵を乗せて押し付けても割れない」という実験が放送されたりして話題に。
あの黒い網目状の見た目が「映像映え」するのも、拡散された大きな理由です。
③ 「睡眠投資」ブームにハマった
「スマホ首」や「睡眠負債」という言葉が流行り、「高くてもいいから質の良い睡眠をとりたい!」という現代人のニーズに、1万円台後半という価格帯がカチッとハマりました。



『卵が割れない実験』、テレビショッピングでよく見るやつだ! あれ見せられると欲しくなっちゃうんですよね〜。
3. ヒツジ(羊)がいらない枕の評判と口コミ
公式ページには良いことしか書いてないので、ここではAmazonや楽天、SNSにある「リアルな本音」をまとめました。
良い口コミ・評判
特にデスクワーカーや、首コリに悩む人からの支持が熱いです。
悪い口コミ・評判
通気性が良すぎて「冬は頭がスースーする」という声はかなり多いです。
冷え性の人は要注意ポイントですね。



『脳みそがとろける』感覚、一度味わってみたい…。でも冬場の寒さは対策が必要そうですね
4. ヒツジ(羊)がいらない枕のメリット・デメリット
ここまでの情報を整理して、メリットとデメリットを比較してみましょう。
メリット
- 水に浮くような寝心地: TPE素材と三角格子構造で圧力を分散。
- 通気性バツグン: 頭の熱を逃がすので、夏場は最高に快適。
- 丸洗いOK: シャワーで流すだけでダニやカビの心配なし。
- 高耐久: 10年使えると言われるほどヘタリに強い。
- 消臭効果: 活性炭が練り込まれているのでニオイ対策も◎。
デメリット
- 重い: 3kg超えなので、頻繁な移動には不向き。
- 冬は寒い: 通気性が良すぎるため、冬はカバー等の工夫が必要。
- 価格が高い: 1万円後半〜とお財布には優しくない。
- ニオイ: 敏感な人は開封直後の素材臭が気になるかも。



「枕って捨てるタイミング分からなくてズルズル使いがちだから、10年使えるならコスパは悪くないかも!」
5. 商品紹介
最後に、いくつかあるラインナップの中から代表的なモデルを紹介します。
① 至極(しごく)
- おすすめ: 初めて買う人、標準的な体型の人
- これが一番のスタンダードモデル。まずはこれから試すのが王道です。高さは8cm/10cmで使い分け可能。
- Amazonの枕カテゴリーで一番売れています。
② 極柔(ごくじゅう)
- おすすめ: とにかく柔らかいのが好きな人、大きめが良い人
- 至極よりもサイズが大きく、包み込まれるような柔らかさが特徴。「枕の上で転がりたい」人はこちら。
まとめ
「ヒツジのいらない枕」は、ただの流行りモノではなく、「丸洗いOK」「10年使える耐久性」「独特の圧力分散」と、機能性がしっかり詰まった枕でした。
- 首や肩のコリに悩んでいる人
- 夜中に何度も目が覚めてしまう人
- 枕の衛生面(ダニ・ニオイ)が気になる人
- 今まで何個も枕を買い替えてきた「枕難民」の人
初期投資は少し高いですが、毎日の睡眠の質が変わるなら、試してみる価値はあるかもしれません。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!


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