「Nike コルテッツ サイズ感」「痛い」「疲れる」……。
検索窓のネガティブな予測ワードを見て手が止まっていませんか?
「昔からある名作だから大丈夫だろう」と安易にポチるのは危険です。
コルテッツは、現代のスニーカーの中でもトップクラスに「サイズ選びが難しい」シューズだからです。
この記事では、現役の理学療法士(歴8年)である私が、感覚だけのレビューではなく、世界的なシューズデータベース「RunRepeat」のラボテスト結果(実測値)を元に、ONクラウドモンスター2を解説します。
「買ってすぐに靴擦れ」になる前に、この記事で正解のサイズを見つけてください。
さとし理学療法士として8年働いています。
先日も靴の選定とインソールの勉強会に参加しました。
【前置き】
理学療法士×RunRepeatデータで徹底解剖
この記事の信頼性について、最初に少しだけ触れておきます。
- 執筆者は理学療法士(PT)歴8年:
足の解剖学や運動学のプロとして、身体への負担を分析します。 - データソースは「RunRepeat」:
世界中のシューズを解体・計測するレビューサイトの客観的データを使用しています。
引用元:Cut in half: Nike Cortez 23 Premium Leather Review (2025) | RunRepeat



今日は身体構造のプロとしての視点で解説するよ。



専門的な話は難しそう……。
私でもわかるように教えてくれる?



もちろん。
難しい専門用語は噛み砕いて説明するから安心して。
【アンケート】
Nike コルテッツのサイズ感は?
【サイズ選びの正解は?】
サイズ感は「大きめ」かつ「幅広」





コルテッツは昔ながらのデザインだから、
今のスニーカーと比べると少し細身に作られているんだ。



いつものナイキと同じ感覚で選ぶと、
少し窮屈に感じるかもしれないのね?


結論からお伝えすると、
コルテッツは現代のボリューミーなスニーカーに比べて「横幅がスマート」です。
RunRepeatのラボデータを見ると、その理由が一目瞭然です。
前足部の最大幅:88.3mm(平均的なスニーカーは92.5mm)
サイズ感:少し小さめ
数字で見ると、平均より約4mmスリムです。
たった数ミリですが、足の幅におけるこの差はフィット感に大きく影響します。



日本人の平均的な横幅のサイズは102.8㎜と言われています
外国人に比べやや足幅は広めです
【理学療法士の視点】
あなたの足には合う?
【足の幅が広め・甲が高めの方】
・普段のサイズだと、小指の付け根あたりが少しきつく感じるかもしれません。
無理なく履くために、0.5cm(ハーフサイズ)アップを選ぶのが最も失敗の少ない選択肢です。
【足の幅が細め・普通の方】
普段通りのサイズ(ジャストサイズ)でも履けますが、厚手の靴下を合わせたい場合は、やはり0.5cmアップしておくと安心です。
ハーフサイズ(0.5cm)アップを推奨。
細身の足の人: ジャストサイズでもOKですが、迷ったら大きめを選んで紐で調整するのがベターです。
【意外な履き心地?】
「痛い」という噂の正体



『痛い』って口コミを見かけるけど、実はサイズさえ合っていれば、クッション自体はとても優秀なんだよ。



そうなの? 見た目がペタンコだから、
地面の衝撃が凄そうだと思ってた!
「底が薄くて痛そう」に見えますが、実は街歩きに適した工夫が詰まっています。
見た目はクラシックですが、中身はしっかりアップデートされています。
・シュータン(ベロ)の厚さ:10.2mm
しっかりとパッドが入っているので、靴紐を締めても足の甲が痛くなりにくい設計です。
・ミッドソールの硬さ:28.5HA(適度な柔らかさ)
フカフカすぎず硬すぎず、アスファルトの上を歩くのにちょうど良いバランスです。
【理学療法士の視点】
「馴染ませる楽しみ」
新品のコルテッツは、本革を使用しているため少し「硬さ」があります。
最初は足に馴染んでいないため、窮屈に感じることもあるでしょう。
これが「痛い」と感じる原因の一つかもしれません。
しかし、本革は履けば履くほど足の形に合わせて柔らかく変化します。 「最初は少し硬いけれど、徐々に自分だけの相棒になっていく」。
そんな革靴のような育てる楽しみがあるのも、コルテッツの魅力です。
【疲れる?】
「「スポーツ厳禁」だが「街歩き」には最適



映画『フォレスト・ガンプ』ではこの靴で走り続けていたけど、
現代の基準ではスポーツに使うのは避けるべきww。



えっ、ランニングシューズがルーツなのに?
走ると疲れちゃうの?
「疲れる」という検索ワードの真相は、「用途を間違えている」ケースが多いです。 これは今の時代、「最高に歩きやすいファッションスニーカー」です。
RunRepeatのデータには、相反する2つの特徴が出ています。
・驚きの軽さ(Good):336g
一般的な本革スニーカーの平均(約390g)よりも50g以上軽いです。
足を持ち上げる負担が少ないので、ショッピングなどで長時間歩く分には疲れにくいです。
・ソールの幅が狭い(Bad):かかと幅71.0mm
平均(84.0mm)より1cm以上狭いです。
【理学療法士の視点】
ジムやランニングはNG
ソール(土台)の幅が狭いということは、横方向へのグラつきに弱いことを意味します。 この靴でジムのトレーニングやランニングをすると、着地が安定せず、足首を捻ったり膝を痛めたりするリスクがあります。
あくまで「お洒落をして街を歩くための靴」として割り切ってください。その用途であれば、この軽さは大きな武器になります。
【品質】
1万円台で「本革」はコスパ最強だが、夏は注意



実はこの価格で『本物のレザー』を使っているスニーカーって、今はすごく貴重なんだよ。



合皮じゃないんだ!
長持ちしそうだけど、気をつけることはある?
コルテッツの最大の魅力は、
そのコストパフォーマンスの高さにあります。
しかし、季節選びには注意が必要です。
ラボで行われたバーナーテストの結果、フェイクレザーではなく「本革」であることが証明されました。
さらに、ドリルでつま先を削るテストでも5点満点の耐久性を記録しています。
最近のスニーカーは2万円超えでも合皮(ビニール)が多い中、1万円台でこのクオリティは正直驚きです。
大切に履けば、長く愛用できる「相棒」になります。
弱点は「真夏の蒸れ」
一方で、通気性のテストは「1/5(最低評価)」でした。
本革がしっかりしすぎていて、空気の通り道がほとんどありません。
- 秋冬〜春: 風を通さないので暖かく、快適に過ごせます。
- 真夏: 熱がこもって蒸れやすいため、避けたほうが無難です。
季節に合わせて使い分けるのが、コルテッツを快適に履きこなすコツです。
おすすめ
商品紹介


Nike Cortez
- まさかの本革: 1万円台で天然皮革を採用。合皮にはない「足への馴染み」と耐久性がある。
- 驚きの軽さ: レザーなのに約336g。足を持ち上げる負担が少なく、街歩きでも疲れない。
- 美脚シルエット: 幅が狭い設計のおかげで、足元がボテッとせずスッキリ上品に見える。
- 流行に左右されない「定番」が欲しい
- 本革の質感をコスパよく楽しみたい
- きれいめコーデに合うスリムな靴を探している
- 幅が狭いため「0.5cmサイズアップ」を許容できる
まとめ
最後まで、記事を読んでいただき、誠にありがとうございます。
今回は、ナイキの不朽の名作「コルテッツ」について、理学療法士とデータの視点から解説しました。
- サイズ感:
現代の靴よりかなり細身。迷ったら0.5cmアップが鉄則。 - 痛い理由:
最初は革が硬いが、馴染めば最高のフィット感に育つ。 - 疲れる?:
スポーツにはNGだが、軽いので「街歩き」には最高。 - コスパ:
この価格で本革&高耐久は、正直破格。
サイズ選びさえ間違えなければ、これほどコスパが良く、どんな服にも合う頼もしい相棒はいません。
ぜひ、あなたにぴったりのサイズを見つけて、
時代を超えて愛されるファッションを楽しんでください!




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