結論:どちらを買ってもOKです。
ゴールゼロとレッドレンザーはどちらも高性能なミニLEDランタンです。
近年アウトドアでも大人気なのがミニLEDランタンです。
コンパクトで持ち運びやすく、使い勝手のいいランタンです。
その中でも特に人気なのがゴールゼロとレッドレンザーの商品です。
そこで今回は、ゴールゼロとレッドレンザーのミニLEDランタンを比較していきます。
ゴールゼロとレッドレンザーについて
今回、比較するゴールゼロとスームルームのメーカー紹介していきます。
ゴールゼロ(GOAL ZERO)
GOAL ZERO社は、2008年にアメリカのユタ州において創業された、持ち運び可能なポータブル電源とポータブル・ソーラーパネルを開発したパイオニアブランドです。
今回紹介するのは、「GOAL ZERO LEDランタンLIGHTHOUSE MICRO FLASH」
レッドレンザー(Ledlenser)
レッドレンザー(Ledlenser)は、ドイツの高性能な懐中電灯やヘッドランプの製造メーカーで、その歴史は技術革新と高品質な製品作りに対する強いコミットメントによって特徴付けられています。
今回紹介するのは、「Ledlenser ML4」
ミニLEDランタンのメリットは…
ゴールゼロとレッドレンザーを比較
「GOAL ZERO LEDランタンLIGHTHOUSE MICRO FLASH」
「Ledlenser ML4」
サイズ・重量
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
---|---|---|---|---|
サイズ 重量 | 93 x 37.75 mm 78g | 97×29mm 71g(電池含む) |
基本的にサイズ感は一緒です。
価格
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
---|---|---|---|---|
公式価格 | 5,280円 | 5,940円 |
値段は5,000~6,000円の範囲でややレッドレンザーが高いです。
Amazonだとどちらも500円程度安い!
明るさ
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
---|---|---|---|---|
明るさ | 最大150ルーメル | 最大300ルーメル |
ゴールゼロは最大150ルーメルで、レッドレンザーは最大300ルーメルと約倍の最大の明るさを出すことができます。
また、レッドレンザーは赤色モードもあり、モードが豊富です。
レッドレンザーのML4は白色と暖色系ライトの2種類あります。購入には注意が必要です
防水機能
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
---|---|---|---|---|
防水機能 | IPX6 | IP66 |
ゴールゼロのIPX6は「いかなる方向からの暴噴流水によっても有害な影響を受けない」機能と言われています。
実験は3mの距離から全方向に100ℓ/分、100kpaの噴流水を3分間行い耐久した結果です。
レッドレンザーのML4はIPX66でゴールゼロ同様に「いかなる方向からの暴噴流水によっても有害な影響を受けない」機能です。
レッドレンザーは加えて、粉塵が内部に侵入しない造りになっています。
防水、粉塵機能のどちらも変え備えているのはレッドレンザーですが、ゴールゼロも防水機能は問題ないため、粉塵機能だけで判断しなくてもいいと思います。
防水実験は入浴剤を入れた浴槽や温泉、海水などの環境下では防水等級の通りとはなりませんので注意が必要です。
充電
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
---|---|---|---|---|
充電方法 充電時間 | USB 3.5時間 | 専用充電器(Li-ion) 約2.5時間 単3アルカリ電池×1本 |
充電方法はゴールゼロがUSBでコードレスで直接刺すことができます。
レッドレンザーは専用充電器(Li-ion)で充電することになります。
一般的な単3電池でも使用できます。
そのため、キャンプなど荷物を減らしたい場合はゴールゼロの方が楽です。
どちらを選ぶか好みが出る項目
点灯時間
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
---|---|---|---|---|
点灯時間 | 2600mAh 150lm:7時間 75lm:15時間 20lm:80時間 10lm:170時間 | 750mAh 300lm:ー 150lm:2.5時間 50lm:8時間 5lm:45時間 |
ゴールゼロは2600mAh、レッドレンザー750mAhと総充電量には約4倍の差があります。
レッドレンザーは単3電池を使用できること、充電しながらの使用も可能ですが、ゴールゼロの方が分があります。
点灯時間は重要な部分、単3電池を使用できるとはいえ、ゴールゼロの方が良い
信憑性
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
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信憑性 |
Amazonのレビュー評価を参考にしました。
ゴールゼロは星2つ以下が5%でライトが付かない故障面のレビューが多かったです。
スームルームは星2つ以下が4%ライトが付かない故障面のレビューが多かったです。
ゴールゼロもレッドレンザーも基本的には酷評が極わずかでした。
僅かな低評価は、どんな電化製品にも故障は付き物なので気にしたら何も買えなくなるでしょう。
まとめ・早見表
ゴールゼロ | レッドレンザー | |||
---|---|---|---|---|
画像 | ||||
サイズ 重量 | 93 x 37.75 mm 78g | 97×29mm 71g(電池含む) | ||
公式価格 | 5,280円 | 5,940円 | ||
明るさ | 最大150ルーメル | 最大300ルーメル | ||
防水機能 | IPX6 | IP66 | ||
充電方法 充電時間 | USB 3.5時間 | 専用充電器(Li-ion) 約2.5時間 単3アルカリ電池×1本 | ||
点灯時間 | 2600mAh 150lm:7時間 75lm:15時間 20lm:80時間 10lm:170時間 | 750mAh 300lm:ー 150lm:2.5時間 50lm:8時間 5lm:45時間 | ||
信憑性 |
〇値段はほぼ同等
〇サイズ感もほぼ同等
〇明るさを重要視するのであればレッドレンザー
〇充電はゴールゼロが楽
〇点灯継続時間はゴールゼロに分がある
〇ソロキャンプであれば一つでもOK、複数人であれば両方買うのもおすすめ
〇ゴールゼロ
〇レッドレンザーML4
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