ニューバランス1906のサイズ感は？痛い・疲れる？履き心地からおすすめカラー！

「ニューバランス1906、デザインは最高だけどサイズ感がわからない……」
「ネットで買って、もし足に合わなかったらどうしよう？」

そんな悩みでポチるのを躊躇していませんか？
スニーカーはモデルによって大きさが全然違うので、試着なしで買うのは勇気がいりますよね。

そこで今回は、ニューバランス1906（1906R）を実際に愛用している筆者が、リアルな「サイズ感」と「履き心地」について嘘偽りなく解説します。

• ハーフサイズ上げるべき？
• 長時間歩くと疲れる？
• 幅広の足でも大丈夫？

1. ニューバランス1906のサイズ感は？

結論から言うと、1906のサイズ感は「標準的ですが、フィット感はやや強め」です。

基本的には、普段履いているニューバランスや、一般的なスニーカーと同じサイズ（マイサイズ）を選んで問題ありません。 ただし、以下のポイントに注意が必要です。

• ホールド感がしっかりしている: 1906はランニングシューズがベースなので、足をしっかり固定するために内部のクッションが厚めです。そのため、人によっては少し窮屈（タイト）に感じるかもしれません。
• 幅広（甲高）の人は注意: 足の幅が広い方や、ゆったり履きたい方は、「0.5cmサイズアップ（ハーフ上げ） 」を推奨します。

2. 他モデルと比較！サイズ選びの目安

もっと具体的にイメージしてもらうために、他の人気スニーカーとサイズ感を比較してみました。

比較モデル	1906のサイズ選びのアドバイス
New Balance 2002R	同じサイズでOK ソールが同じで作りも似ているため、2002Rと同じサイズで大丈夫です。
New Balance 996	同じ or +0.5cm 細身の996に比べると、1906はボリュームがありますが、中のフィット感は似ています。
NIKE エアフォース1	+0.5cm 推奨 ナイキのゆったりしたモデルに比べると、1906は少しタイトに感じる可能性があります。

【サイズ選びの結論】

• 足が細め〜普通の人 👉 いつものサイズ（ジャスト）
• 足が幅広・甲高の人 👉 +0.5cm アップ
• 厚手の靴下をよく履く人 👉 +0.5cm アップ

3. 「痛い・疲れる」は本当？履き心地レビュー

検索候補に「1906 痛い」「疲れる」なんて出てくると不安になりますよね。 でも安心してください。
履き心地に関しては「最強クラス」です。

なぜ「痛くない」のか？

アッパー（足の甲を覆う部分）が柔らかいメッシュ素材でできているため、革靴のような「履き始めの硬さ」や「靴擦れ」がほとんど起きません。
足の形に合わせて優しく馴染んでくれます。

なぜ「疲れない」のか？

これが1906の真骨頂です。 ソールには、ニューバランスが誇るハイスペックなクッション材、N-ERGY（エナジー）とABZORB（アブゾーブ）が搭載されています。

• 衝撃吸収: 歩くたびにかかとへの衝撃を吸収してくれる
• 安定性: 土踏まず部分の「スタビリティウェブ」が足のねじれを防ぐ

これにより、柔らかいだけでなく「しっかり支えられている感覚」があり、長時間歩いても膝や腰への負担が少ないのです。

【失敗しない】ニューバランス1906のおすすめ人気カラー3選

1906Rはコラボモデルも含めてたくさんの色が発売されていますが、正直「この色を選んでおけば間違いない」という鉄板カラーが存在します。

「運動靴っぽくなりすぎず、普段の服に馴染む」ことを基準に選んだ、おすすめの3色を紹介します。

1. 王道の「グレー（Grey）」

迷ったら絶対にこれ！ ニューバランスといえばグレーですが、1906のグレーは特に優秀です。

ハイテクなデザインなのに、色が落ち着いているので、デニムでもスラックスでも何にでも合います。「運動靴感」と「街履き感」のバランスが一番良く、初心者の方に最もおすすめです。

2. 今っぽさ全開の「ホワイト/シルバー（White/Silver）」

トレンドを意識するならこの色！ 冒頭で「運動靴っぽい」と言われる原因でもあるカラーですが、今の流行り（Y2Kファッション）的には、このギラついたシルバーが入っているのが最高にクールなんです。

真っ白すぎると本当に通学靴に見えてしまいますが、シルバーやオフホワイトが混ざったカラーなら、足元のアクセントになります。ワイドパンツの裾からチラッと見せるのが今の気分ですね。

3. モードで引き締まる「ブラック（Black）」

カッコよさと汚れにくさを両立！ 「白やグレーは汚れが気になる…」という方や、「もっとクールに履きたい」という方にはブラック一択です。

黒の1906は、メカニカルなデザインと相まって、まるで特殊部隊の装備品のようなカッコよさがあります。テック系のファッションや、全身黒コーデが好きな人にはたまらないはずです。