「長時間歩いても疲れない靴が欲しい!」 そう思ってリサーチすると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのがニューバランスの「880」シリーズです。
でも、ネットで購入しようとすると壁にぶつかりますよね。
- 「サイズ感は大きめ?小さめ?」
- 「私の足、幅広だけど痛くならない?」
- 「本当に疲れないの?」
スニーカーはサイズ選びを間違えると、どんなに良い靴でも「痛い靴」になってしまいます。
そこで今回は、ニューバランス880を実際に履いているユーザーのリアルな口コミをもとに、失敗しないサイズ選びのコツや、長時間の履き心地について徹底解説します!
さとしネットで靴を買う時の『合わなかったらどうしよう…』という緊張感、何回やっても慣れませんよね(笑)。この記事でその不安、消します!
880のサイズ感:最大の特徴は幅(ワイズ)が選べること!
結論から言うと、ニューバランス880のサイズ感は「標準〜ややゆったり」です。
しかし、880には他のファッション系スニーカー(996など)にはない最強の武器があります。
それは、足の幅(ウィズ/ワイズ)を選べることです。
通常、以下の2種類(レディースは3種類)から選べるモデルが多いです。
- D(やや細め):標準的なスニーカーの幅
- 2E(標準〜やや幅広):日本人の足に合いやすい
- 4E(幅広):甲高・幅広さん向けのゆったり設計
【サイズ選びの鉄則】
- 基本は「実寸サイズ(いつものサイズ)」でOK! 縦の長さは標準的なので、普段24.0cmなら24.0cmで大丈夫です。
- 幅広さんは「サイズアップ」より「ワイズアップ」! 「幅がきついから0.5cm大きくしよう…」としがちですが、880ならサイズはそのまま、ワイズを「4E」にするのが正解です。



今まで『幅がきついから』って無理やりデカい靴を履いてた人、880の4Eを履くと世界が変わりますよ。カカトが浮かないのに指先が楽!感動!
人気の「996」や「574」と比較すると?
ニューバランスの定番モデルと比べると、880の立ち位置がよく分かります。
- 996と比較: 996はシュッとしていて細身です。996で「小指が当たる…」と感じる人は、880(特に2E以上)を履くと劇的に楽になります。
- 574と比較: 574は丸っこくてポッテリしていますが、つま先が少し低め。880の方が爪先の空間に余裕があり、ウォーキング時の指の動きを妨げません。
履き心地検証:本当に痛くならない?疲れない?
「雲の上を歩くよう」と形容されることも多い880ですが、実際のところはどうなのでしょうか?
結論:歩くことに関しては最強クラスです。
その秘密は、ミッドソールに使われている「Fresh Foam(フレッシュフォーム)」という素材。
これが適度に沈み込み、反発してくれるので、アスファルトの上を歩いても衝撃を吸収してくれます。
【こんな人におすすめ】
- 立ち仕事の人:夕方の足のむくみや疲れ方が全然違います。
- 旅行に行く人:1日2万歩歩いても、翌日に疲れを持ち越しにくいです。
- 外反母趾気味の人:柔らかいアッパー素材と選べるワイズで、骨への圧迫が少ないです。
【逆に「痛い」と感じるケースは?】
稀に「くるぶしが当たる」という声があります。
880はカカトのホールド感がしっかりしているため、人によってはくるぶしの骨に履き口が触れることがあるようです。
こればかりは相性ですが、厚手の靴下で解決することも多いです。



旅行で友人が『足痛い〜カフェ寄ろう〜』って言ってる横で、880を履いた私だけ『え?まだ全然歩けるけど?』ってなる気まずさ。それくらい無敵です。
おすすめカラー:汚れにくさと合わせやすさ重視!
毎日履くウォーキングシューズとして選ぶなら、以下のカラーがおすすめです。
1. グレー (Gray) ニューバランスのド定番。 880のグレーは汚れが目立ちにくく、ホコリっぽくなっても「味」に見える不思議な色です。 ジーンズからジャージまで、どんなボトムスにも合います。
2. ネイビー (Navy) 「きちんと感」を出したいならこれ。 黒ほど重くなく、清潔感があります。オフィスカジュアルで履きたい人にもピッタリ。
3. ブラック (Black) 仕事用や、冠婚葬祭の行き帰りなど、とにかく目立たせたくない人に。 ソールまで黒いタイプなら、ビジネスシューズ代わりにも使えます。
まとめ
ニューバランス880は、「サイズ選び(特にワイズ)」さえ間違えなければ、人生最高のパートナーになる靴です。
- サイズ感:縦は標準。幅は「2E」か「4E」を選べるのが神!
- 履き心地:クッション性が高く、旅行や立ち仕事の救世主。
- おすすめ:まずは「グレー」か「ネイビー」の2Eモデルを試してみて!
「足が痛くて歩くのが億劫…」なんて悩んでいるなら、ぜひ880に足を通してみてください。
きっと、もっと遠くまで歩きたくなりますよ!




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