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パタゴニアってどこの国のブランド?レトロXや人気商品の生産国もチェック!

街中でもキャンプ場でも、あの特徴的な山脈のロゴを見かけない日はないですよね。
そう、アウトドアウェアの王道 Patagonia(パタゴニア)。

おしゃれな人が着ているイメージが強いですが、ふと疑問に思ったことはありませんか?

「名前は南米っぽいけど、ブランド自体はどこの国?」
「高いフリースだけど、どこで作られてるの?」

今回は、知っているようで意外と知らないパタゴニアのブランドの正体と、レトロXなど人気アイテムの生産国についてサクッと解説します!

りん

パタゴニアのロゴ、街中で本当によく見かけますよね! 名前の響き的に『南米のブランド』なのかな?って勝手に思ってた

さとし

その気持ち、すごくわかるよ(笑) でも実は、生まれも育ちも全然違う場所なんだ。今回はその『意外な正体』について詳しく教えてあげるね!

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パタゴニアはどこの国?

結論から言うと、パタゴニアは「アメリカ」のブランドです。

もう少し詳しく言うと、アメリカ合衆国のカリフォルニア州・ベンチュラという場所に本社があります。

創業者は、伝説的なクライマーでもあるイヴォン・シュイナード
もともとはクライミングギアを作る小さな会社からスタートしましたが、今では世界的なアウトドア企業へと成長しました。

ブランド名の「パタゴニア」は、南米の南端にある地域名(地図でいうとチリとアルゼンチンのあたり)から取られています。
「地図には載っていないような遠隔地」「氷河やフィヨルドがある過酷な自然」というイメージが、ブランドの目指す方向にぴったりだったんですね。

つまり、「名前は南米由来だけど、生まれも育ちもアメリカ西海岸」というのが正解です!

りん

カリフォルニア生まれだったのかー! どおりでTシャツのデザインとかに、そこはかとなくサーフカルチャーっぽい緩さを感じるわけだ(納得)。

モデル別の生産国はどこ?主な3つの製造拠点

「アメリカのブランドなら、服もアメリカ製(Made in USA)なの?」

と思うかもしれませんが、実は現在のパタゴニア製品の多くはアジアや中南米で作られています。

これだけ世界的な規模のブランドなので、「その製品を作るのに最も適した技術や素材がある国」を選んで工場を決めているんですね。

人気アイテムが具体的にどこで作られているのか、現在の主流となっている生産国をチェックしてみましょう。

1. レトロX(フリース):主にベトナム

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パタゴニアの代名詞とも言えるモコモコのフリース「レトロX」。
近年のモデルは、「ベトナム(Made in Vietnam)」製が主流です。

ベトナムは現在、世界的に見ても縫製技術が非常に高く、ノースフェイスやアークテリクスなど、多くの高級アウトドアブランドが「高機能ウェア」の生産拠点を置いています。
複雑なフリースの縫製も安心のクオリティです。

2. ロゴTシャツ:主にメキシコ・エルサルバドル

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「P-6ロゴ」などがついた人気のTシャツ類。
これらは「メキシコ(Made in Mexico)」や「エルサルバドル」製をよく見かけます。

Tシャツはコットン(綿)やリサイクル素材を使いますが、原料の調達ルートや、アメリカ本国に近い場所で生産することで輸送コストを抑えるなどの理由があるようです。

3. トレントシェル(ジャケット):主にベトナム

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雨具として優秀なシェルジャケット類も、フリース同様に「ベトナム」製が多い傾向にあります。

防水加工などの特殊な技術が必要なアイテムは、やはり設備が整ったアジアの工場が得意としています。

りん

勝手に全部アメリカで作ってるわけじゃないんだね。
別の国で作っていると、品質が落ちたりしないのか少し心配かも……。

さとし

それに関しては問題ないよ!!

生産国で品質は変わる?「USA製」が一番いいの?

「やっぱり本場のアメリカ製(USA)が一番品質がいいんじゃない?」
「アジア製だと、すぐに壊れたりしない?」

正直なところ、そう思う気持ちも分かります
昔のアメカジブーム世代にとっては「Made in USA」こそが正義でしたからね。

しかし、現代のパタゴニア製品においては「生産国による品質の差」はほぼありません。
むしろ、アイテムによってはアジア製の方が品質が高いケースすらあります
その理由を2つのポイントで解説します。

1. 「縫製技術」は今やアジアが世界トップクラス

かつては「アメリカ製=頑丈」と言われていましたが、現在の繊維産業において、特にハイテク素材の縫製技術はベトナムや中国が世界トップレベルです。

例えば、防水ジャケットの縫い目を裏からテープで塞ぐ「シームテープ処理」や、複雑な立体的カッティング。これらを正確かつ大量に行う設備と技術は、今やアメリカ国内よりもアジアの工場の方が充実しています。 そのため、命を守るための冬山用ジャケットなども、信頼できるアジアの工場で作られているのです。

2. どこで作られても「製品保証」は同じ

パタゴニアには「Ironclad Guarantee(鉄の掟のような保証)」という制度があります。 これは、製品がどこで作られていようが、ユーザーが満足できなければ交換・修理・返金に応じるというもの。

もし生産国によって品質にバラつきがあれば、この保証制度は成り立ちません。 「どの国の工場で作っても、パタゴニアの厳しい基準をクリアしている」からこそ、自信を持って永久保証のような対応ができるのです。

記事の締めくくりとなる「まとめ」のパートを作成しました。

読者が**「なるほど、安心した! これで気持ちよく買い物ができる」**と思えるように、ポジティブなトーンでまとめています。

【まとめ】パタゴニアはアメリカ生まれ!生産国を気にせず楽しもう

今回ご紹介した内容を、サクッとおさらいしましょう。

  • ブランドの国籍アメリカ(カリフォルニア州ベンチュラ)
  • 主な生産国:ベトナム(フリース・ジャケット)、メキシコ(Tシャツ)など
  • アメリカ製(USA):現在はほぼ無し(古着ならあり!)
  • 品質:どこの国で作られても世界最高レベル&保証付き
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