「ポルコロッソのバッグ、素敵だけど……ちょっと若すぎないかな?」
「40代、50代の自分が、あんな赤いバッグを持ってたら笑われない?」
そんな風に、購入をためらっていませんか? ポルコロッソはデザインが可愛らしく、色も鮮やかなので、一見すると「若い子向けのブランド」に見えるかもしれません。
さとしネットで検索して、モデルさんが若いと『あ、ここは私の居場所じゃないかも…』ってそっと閉じたくなる気持ち、痛いほど分かります(笑)。
でも、安心してください。 結論から言うと、ポルコロッソの年齢層は「40代・50代」がど真ん中です。
むしろ、若い頃には分からなかった「革の良さ」や「作りの良さ」が分かる今の年齢だからこそ、自信を持って持つべきブランドなんです。
この記事では、なぜ大人の世代に支持されているのか、そして40代・50代が持つと最高にカッコいいおすすめアイテムを紹介します!
1. 【結論】心配無用!メイン層はむしろ「40代・50代」です
「若者向けでは?」という不安は、全くの誤解です。
実際の購入者層や口コミを見てみると、30代後半から50代、さらには60代の方まで幅広く愛用されています。
その理由はシンプル。「安くないから」です。
ポルコロッソの商品は、バッグであれば3万〜5万円以上するものが主流。
ファストファッションで育った10代・20代が気軽に買える価格帯ではありません。
つまり、ある程度経済的に余裕があり、本当に良いものを長く使いたいと考える大人のためのブランドなのです。
2. 大人の世代にこそポルコロッソが選ばれる3つの理由
なぜ、経験豊富な40代・50代がこぞってポルコロッソを選ぶのか? それには、この世代ならではの「納得の理由」があります。
① 「懐かしさ」を感じるデザイン
ポルコロッソのデザインは、どこか昭和の学生鞄や、昔の郵便屋さんの鞄を思わせる「レトロ」な雰囲気があります。
若い世代には「新鮮」に映りますが、40代・50代にとっては「懐かしくて落ち着く」デザインなのです。



流行りのハイテク素材のバッグも便利ですが、やっぱり革の匂いがする昔ながらの鞄を持つと、不思議と心が安らぐんですよね
② 「一生モノ」として付き合える耐久性
人生の折り返し地点を過ぎると、「使い捨て」のものよりも「死ぬまで使えるもの」に惹かれませんか?
ポルコロッソは「20年後、息子や娘に譲れるもの」をコンセプトに作られています。
頑丈な作りは、これからの人生を一緒に歩むパートナーとして申し分ありません。
③ 嫌味のない「ブランド感」
高級ブランドのロゴがドーン!と入ったバッグは、場所によっては「頑張ってる感」が出てしまうことも。
その点、ポルコロッソは知る人ぞ知る日本の職人ブランド。
「あえてハイブランドではなく、日本の良い革製品を選んでいる」という選択が、大人の余裕と知性を感じさせます。
3. おすすめ商品
①L字ZIP財布(Sサイズ・ミニ財布)
キャッシュレス時代に爆発的に売れているのが、このコンパクトなL字ファスナー財布です。 構造はいたってシンプルですが、お札(2つ折り)、小銭、カードが全て入ります。
- おすすめポイント: とにかく薄くて軽い!パンツのポケットに入れても膨らまないので、シルエットを崩しません。「ちょっとコンビニまで」のワンマイル財布としても、旅行用のサブ財布としても超優秀です。
- オシャレな使い方: メインの財布は長財布を使いつつ、仕事中のランチや散歩の時だけこの財布をサッと持ち出す。そんな使い分けができる大人はスマートに見えます。



『とりあえず革の質感を確かめるため』に買ったはずが、あまりに使い勝手が良すぎて、気づけばこれがメイン財布になってました(笑)。エイジング(経年変化)のスピードも早いので、育てる楽しみがすぐに味わえますよ!
② 口枠ショルダーバッグ(がま口タイプ)
ポルコロッソと言えばこれ。
口枠(くちわく)と呼ばれる、ガバッと大きく開く金具を使ったバッグです。
一見「レトロすぎるかな?」と思うかもしれませんが、背負ってみると意外なほど現代のファッションに馴染みます。
- おすすめポイント: ドクターズバッグのように口が大きく開いたまま固定できるので、荷物の出し入れがストレスフリー。そして何より、閉める時の「パチン!」という小気味よい音がクセになります。
- オシャレな使い方: 女性ならワンピースやロングスカートに合わせて可愛らしく。男性なら、シャツ×デニムのようなシンプルコーデのアクセントに。 鞄自体に存在感があるので、服はシンプルにするのが「脱・ダサい」のコツです。



街中でこれを持ってる人を見かけると、思わず『おっ、分かってるね!』と心の中で握手したくなります。それくらいアイコン的な存在。持っているだけで会話のネタにもなりますよ。
③ レザーノートカバー(手帳カバー)
「鞄や財布で赤色はハードルが高い…」というビジネスマンに激推ししたいのが、ステーショナリー(文房具)です。
コクヨなどの普通の大学ノートや、無印良品のノートが、このカバーをつけるだけで一気に「高級品」に変わります。
- おすすめポイント: 毎日手で触れるものなので、鞄以上に「ツヤが出るのが早い」です。会議中や商談中、ふとした瞬間に漂う革の香りに癒やされます。
- オシャレな使い方: 使い込んでクタクタになった赤いノートカバーを、ネイビーのスーツの人がスッと取り出す。この「ギャップ」が最高にカッコいいんです。ボロボロではなく「味が出ている」と評価されるのは、本革ならではの特権です。



スマホでメモを取るのも便利ですが、お気に入りの革カバーを開いてペンを走らせる時間は、何にも代えがたい贅沢です。『よし、仕事頑張ろう』ってスイッチが入る魔法のアイテムですね
④ スマートキーケース(ラウンドZIP型)
車に乗る人にとって、分厚いスマートキー(リモコンキー)の収納は悩みの種ですよね。 ポケットに入れるとボコッとするし、普通のキーケースには収まらない……。 そんな悩みを解決してくれるのが、この立体的なZIPタイプのキーケースです。
- おすすめポイント: マチ(厚み)がしっかりあるので、厚みのあるスマートキーと、家の鍵数本をまとめて収納できます。 中で鍵が暴れないように固定できるチェーンが付いているのも嬉しいポイント。ジャラジャラ音がしなくなるので、ストレスフリーです。
- オシャレな使い方: ナスカン(フック)が付いているので、デニムのベルトループにぶら下げるのが王道のカッコよさ。 赤やキャメルのレザーが腰元のアクセントになり、シンプルなTシャツスタイルも一気に「こなれ感」が出ます。



以前はスマートキーを裸のままポケットに入れてたんですが、これに入れてからは『大事なものを持ち歩いてる感』が出て気分が上がります。ベルトループに引っ掛けて歩くと、鍵を探す手間も省けて一石二鳥ですよ!
4. まとめ:年齢を重ねた「今」が、革を育て始める適齢期
「もう歳だから」なんて思う必要は全くありません。 むしろ、シワやシミが刻まれた私たちの手と、使い込んで傷やツヤが増していくポルコロッソの革は、驚くほど相性が良いのです。
新品のピカピカな状態よりも、5年後、10年後の姿の方がカッコいい。 そんな**「経年変化(エイジング)」をこれからの人生の楽しみにできる**のは、40代・50代の特権ではないでしょうか。
ぜひ、あなただけの一生モノを見つけてみてください。





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